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ヨーグルトは死菌でOK!生菌と違いなし。菌の数で健康に!

2017/09/24

日本にはたくさんの発酵食品があります。たとえば醤油、味噌、納豆をはじめとして、乳酸菌を使った漬物からお酒や酢まで実に日本には多くの発酵食品があり、世界的にも健康的な食品の多い国であることが知られています。発酵食品とは微生物を使って元の食材をより美味しくしたり、栄養素を分解して消化しやすくしたものです。

同様に私たちの腸内でも微生物が活躍していますが、これらはいないと困る生き物なのでしょうか???私たちにとって大切な生き物なのでしょうか??

生きた菌が腸まで届くから健康になれるわけではない

 

生きた菌が腸まで届いたら大活躍するわけではありません!胃酸の嵐の中で頑張ってもたいてい小腸で死にます。(少数が頑張って便になるまで生きている菌もあり。)

確かに腸まで届くんですけど。腸に入って増えたりしません。

微生物にも縄張りがあって、流れ物の菌が腸に定着するのは大変なことなんです。腸内の定員数も決まっているし、もともと生きている菌の方が優勢に決まっています!

では乳酸菌などの良い菌は腸内に入れなくてもいいのでしょうか?

答えは「入れるべき」なのです。

しかし、生きた菌が腸まで届くから健康になるわけではありません

ヨーグルトを食べると(乳酸菌を腸内に取り入れると)自分が持っているビフィズス菌が増えるのです!しかしそのメカニズムはまだ解明されていません。

 

「生きて腸まで届く」は意味なし生菌死菌違いなし

生きて腸に届く乳酸菌を毎日摂っても腸内で増えません。生きたまま便から検出されるだけで、摂取しなくなるとやがて腸内から消えてしまいます。

「ヨーグルト不老長寿説」を唱えていたメチニコフの実験によるとブルガリア菌の生菌を与えたハツカネズミも、加熱殺菌したブルガリア菌を与えたハツカネズミもほとんど同じ生育率だったようです。

つまり「生きて腸まで届く」か否かはどちらでも構わないということです。生菌死菌に違いはないということです。

死んだ菌でも全く同じ効果が得られるというとこは、食べた乳酸菌が腸内で別のメカニズムで働いているということなのです。

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ビフィズス菌、ビオフェルミン、ヤクルト菌なんでもOK

しかもどの菌でも同様の効果があります!

価格の高い○○菌や△△菌でなくても、安いヨーグルト菌でも大丈夫ということです!

(ただ内臓脂肪を減らすとか、プリン体と闘うとか、それぞれのヨーグルトに特性はあります!)

どのヨーグルトも腸管の免疫を刺激し、活性化させるのです!

1950年代ビフィズス菌は赤ちゃんの腸にしか生息しないと思われていました。

しかし現在ではビフィズス菌は大人の腸内にも生息していることがわかっていますよね?

このビフィズス菌が私たちの腸内で20%ほどの数を占めていれば腸は健康だといわれています。

この割合が落ちてくると悪玉菌が増え、便はとても臭くなります。

ですからヨーグルトを体内に取り入れて自分の腸内に棲む善玉菌を増やすことはとても大切なのです。

ビフィズス菌でもカルピス菌でもヤクルト菌でもOK!なんでも自分の腸の中のビフィズス菌を増やしてくれます!

プラズマ乳酸菌でもフェカリス菌などが抽出されているドリンクでもいいですよ!ビオフェルミンのような錠剤で乳酸菌を摂ってもいいでしょう!

プラズマ乳酸菌、フェカリス菌、カルピス菌!死菌でOK

人間にはビフィズス菌が体内にいるので「ビフィズス菌動物」とよばれ、

動物はラクトバチルス菌が多いので「ラクトバチルス菌動物」とよばれることがあります。

しかしビフィズス菌じゃないと人間の体内に良くないわけではありません。乳酸菌なら何でもいいのです。(ビフィズス菌も乳酸菌の一種です。)

ブルガリアヨーグルトは有名ですが別に人の腸内に棲んでいる菌ではありません。

ヤクルト菌もラクトバチルス菌です。人間の腸内にはいません。

ビフィズス菌だけが私たちの腸内で大きな顔をしている菌なのです。

(人体にいない種類のビフィズス菌もあります。)

さらにカルピス菌はすでに殺菌してある飲み物ですから死菌が入っているのですね。カルピス菌を飲ませたマウスと飲ませなかったマウスの腸内環境を調べる実験結果も出ており、飲んだマウスのビフィズス菌数のほうが多かったんです。

菌の数が大切。ヨーグルトだけでなくサプリメントで

生菌死菌関係なく腸に届く菌の数が大切です。では一体どれくらいの数が必要なのでしょうか?

実は数からいうとヨーグルトでは無理なんです。サプリじゃないと取れない量です。

2兆個・・・・・

ちなみにメチニコフは300~500mlの量をすすめていますが、経験的なもので根拠はないといいます。

「自分の適量は自分で確かめるとよい。」と善玉菌の命名者である光岡知足先生は言っておられます。

ちなみに500mlのヨーグルトで菌の数は50億くらいですから光岡先生はサプリメントを併用しておられるそうです。

まとめ

乳酸菌が腸に届くと、自分が持っているビフィズス菌が増える。
生きてる菌である必要はなく、死菌でも同じ効果が得られる。
生菌死菌の違いだけでなく、ビフィズス菌だけでなくどんな乳酸菌でも効果がある。
菌は腸管の免疫を刺激し、活性化させることができるといわれている。
そのためには菌の質よりも菌の数が大切だといわれている。

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